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第1回:ガイダンス
第1回の講義は、この授業について説明します。授業内容を聞いて履修するのか否かを決めてください。
自己紹介
田所 淳(たどころ あつし)
1972年千葉県生まれ。昨年度より、千葉商科大学商経学部非常勤講師。本年度より政策情報学部非常勤講師、政策情報学研究科客員講師。
普段の仕事、Webデザイナー、プログラマー。(たまにミュージシャン?)。
e-mail:tado@cuc.ac.jp
Web関係の最近の主な仕事
- Shu-Uemura.com(2002): プログラム、デザイン
- utowa(2003): プログラム、デザイン(Intaractiveのコンテンツ部分)
- nike athlete(2001 -):プログラム、デザイン
- Levi's LLS(2004):プログラム、デザイン(一部)
履修にあたっての注意
成績について
以下のように、出席と履修態度、中間課題成績、最終課題成績の3つの要素を総合的に評価します。きちんと出席して、課題を両方とも提出すれば、落第することは、まず無いと思います。
- 出席、履修態度:30%
- 中間課題:30%
- 最終課題:40%
教科書
ありません。
参考となる図書、URL、DVDなどは授業のなかで適宜紹介します。
この講義のねらい
この講義の科目名は、コミュニケーション研究I(プレゼンテーション法)です。
この講義タイトルの通り、パワーポイントに代表されるような、コンピュータを用いたスライド方式のプレゼンテーションの方法を学ぶのかというと、そうではありません。もちろんこうしたプレゼンテーションの技術も大事なことですが、この講義ではより高度な表現を目指します。
講義の前半は、MacroMedia Flashを用いて、インタラクティブなデザインを基礎から学んでいきたいと思います。まず、簡単なアニメーションの製作方法をとおして、時間軸のなかで、いかに効果的な表現をするかを学びます。次に、スクリプトをもちいて、独自のインターフェイスを製作する方法まで発展させる予定です。
講義の後半では、Javaをベースにしたインタラクティブな画像を生成するプログラム環境である、Processingをとおして、アルゴリズムを視覚化し、インタラクティブなアニメーションとして表現する方法を学んでいきたいと思います。
参考資料
従来のWWWの枠をはみ出して、Webならではの新しい美学を探究しているサイトをいくつか紹介します。
- dextro:オーストリアのグラフィックアーティストdextroによるサイト。マウスインタラクションでジェネラティブ(生成的)に形態が変化していく。
- 中村勇吾:日本を代表する、Webサイトクリエイター
- Levitated:Jared Tarbellらによる、すばらしくきれいなFlashの実験。ソースのダウンロード可能。
- Complexification | Gallery of Computation:同じくJared Tarbellによる、ジェネラティブなグラフィック表現の実験。
- pitaru:ドローイングによる楽器や、手書きアニメ風のFlashなど。
- ジョン前田:インタラクティブなグラフィックデザインのパイオニアの一人。
blogについて
この講義では、Weblogを活用して情報が双方向にやりとりされるよう、実験してみたいと思います。 Weblogとは「日記」のように日々更新されるWebサイトやそのシステムのことです。(参考:IT用語辞典)。 このシステムを使うことで、ページごとにコメントを書き込んだり、トラックパッド(リンク先からリンク元で「リンクしたよ」というのを伝える仕組み)を貼ったりすることが可能になります。いま読んでいるページもblogで作成されています。
わからない点があれば、授業中に積極的に質問してほしいのですが、聞きづらい質問や、家に帰ってから疑問に思ったことなどは、それぞれのページに自由にコメントしてください。可能なかぎり返答していきたいと考えています。

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